面接した学生に差異がない!?学生を知るための適性試験

質問の回答例が販売されている

企業が新卒採用をおこなう場合には、会社説明会、面接、適性検査を実施するところが多いです。企業が採用する際には欲しい人物像を持っているはずなので、それに会う人を見つけるには面接が一番のように思えます。しかし昨今では面接のノウハウ本が販売されていて、またインターネット上にも面接に関わるいろいろな情報があふれています。面接で聞かれそうな質問に対する正しい回答例も記載されているため多くの学生がそれを身につけて面接に臨んでいます。そのため企業側が質問しても学生が全員同じ回答をするために学生に順位をつけることが難しい状況にあります。これでは学生の資質や本質的な部分を知ることが難しいのです。このように面接で学生を知るには相当な労力が必要になるため多くの企業では適性検査を活用しています。

面接ではわかりにくい部分

適性検査といえば能力検査に代表されるように学生時代に勉強した数学や英語といった一般的なテスト、それとIPS検査に代表される資質や性格検査がメインになります。面接でマニュアルに沿った正しい回答をしたとしても、適性検査の結果から面接の回答とは違った面が浮き出てきたりします。この適性検査を実施した後に最終面接を組んでいる企業が多く、面接時のイメージと適性検査の結果において差異が出た部分を最終面接で確認して最終判断をしています。また最近の適性検査ではメンタル部分の耐性についても知ることができる内容のものもあり、仕事がきつくて直ぐに会社を辞めてしまったり、精神疾患になりやすさをある程度しることもできるようになっています。このような部分は面接ではわかりにくい部分と言えるので利用する企業が多いです。

適性検査とは自分の考え方についての質問に答え、その答えを基に自分に合った職業や生き方を見つめなおすいいきっかけとなります。